岡山市議会 2020-12-09 12月09日-06号
岡山城において,秋の烏城灯源郷というイベントを開催していましたが,岡山城へ行ってみようと思わせるだけの効果は出ていたのでしょうか。よそがやっているようなことではなく,奇抜なイベントを行う方向に向かってもいいのではないでしょうか。岡山城の天守閣は外観復元天守であり,歴史的価値はないと言えます。逆に言えば,天守閣に対する遺跡保護の配慮の必要性は低いでしょう。
岡山城において,秋の烏城灯源郷というイベントを開催していましたが,岡山城へ行ってみようと思わせるだけの効果は出ていたのでしょうか。よそがやっているようなことではなく,奇抜なイベントを行う方向に向かってもいいのではないでしょうか。岡山城の天守閣は外観復元天守であり,歴史的価値はないと言えます。逆に言えば,天守閣に対する遺跡保護の配慮の必要性は低いでしょう。
岡山城と後楽園についても,以前は烏城灯源郷,幻想庭園の開始日時が違っていたりしたんですけれど,そこは連携してやっていると。ただ,やっぱり一つの組織がやるのとはちょっと違うという感じは私もあります。よりそれらを深化していかなければならないと思っております。 今後,特別自治市を政令市としてやっていく上で,当然ながらこれは知事会としても対応をどうするかという議論も出てくると思います。
具体的には,感染症対策を講じながら開催した烏城灯源郷や,県民限定宿泊・飲食クーポンの発行,著名なゲームとタイアップしたプロモーション,日本遺産等での体験コンテンツの開発,磨き上げ,各国の状況に応じたオンラインによる情報発信などを行っているところです。
岡山市でもこれまで烏城灯源郷,幻想庭園,ゴールデン夜市,オ盆夜市など公共空間を活用した夜の魅力を体感できるイベントの開催や情報発信を行ってまいりました。
また,ナイトタイムエコノミーについては,幻想庭園,烏城灯源郷やゴールデン夜市など,日本の夜の魅力を体感できるイベントの開催や情報発信を行っております。 今後は,訪日外国人にとって魅力的な体験型メニューのさらなる開発,造成を行うとともに,ナイトタイムエコノミーについては地元で活躍している団体等と連携した取り組みを研究してまいりたいと考えております。
(2)烏城夏まつり,烏城灯源郷について。 ことしは,花火大会のかわりに烏城夏まつりで岡山城でのプロジェクションマッピングや城下町をイメージしたビアガーデンや縁日などを開催されました。また,8月中は天守閣で3Dトリックアートが登場するなど,イベントが多かったと思います。参加した方からは,岡山城プロジェクションマッピングはよかったが,人が多くて,たどり着くまでが大変だったという話も聞いています。
そして,ことしの納涼花火大会の代替事業として実施する烏城夏まつりにつきましては,先月おかやま桃太郎まつりの開催概要がまとまり,その中で発表させていただいたところでありますが,毎年8月に開催している烏城灯源郷や幻想庭園,うらじゃとの回遊性を図るために岡山城を会場として8月2日,3日に開催いたします。
◎赤坂隆産業観光局長 岡山城の魅力向上についての項,天守閣前広場の活用のうち,まず新年度はどのようなイベントを企画しているかとのお尋ねですが,これまでも天守閣前広場を含む岡山城一帯では,烏城灯源郷など年間を通して四季折々のイベントを実施しており,特に来年度は岡山芸術交流2019の主要会場の一つとして岡山城が予定されています。
次に,岡山城を生かした取り組みとして天守閣の貸し出しなど活用についての御質問ですが,岡山城での取り組みについては自民党岡山政隆会を代表しての川本議員にお答えしたとおりですが,秋の観光シーズンに向けて岡山城周辺では秋の桃太郎まつりや烏城灯源郷,またその他にも多くの文化芸術イベントの開催が予定されています。復興,復旧をテーマとした岡山城天守閣の利用についても大いに活用していただきたいと考えます。
現在,春,夏,秋と3シーズンに烏城灯源郷を実施されていることは存じ上げておりますが,来年度の実施予定はどうなっておりますでしょうか。 エ,アウトバウンドについて。 アウトバウンドについてお伺いいたします。 少し視点を変えてみますと,岡山市民もどんどん海外にアウトバウンドする時代を迎えているようにも思えます。
(8)後楽園の幻想庭園,岡山城の烏城灯源郷などタイアップしたイベントにより,観光客が外国人を含め飛躍的に増加しており,本市の観光の目玉としてはまことに喜ばしいことであります。また,旭川の水辺の回遊,要は出石から鶴見橋,後楽園の回遊など今後ますます期待するところであります。
このため,岡山城と岡山後楽園の連携を推進し,烏城灯源郷と幻想庭園の同時開催や現代アートのイベント「Imagineering」の実施,旭川かわまちづくり事業の実施など,これまでも当該エリアの魅力の掘り起こしと魅力を高める事業を積極的に実施してきたところでございます。
今秋は岡山芸術交流Okayama Art Summitを初め,おかやま国際音楽祭,マーチング・イン・オカヤマ,岡山市芸術祭等の芸術文化のイベント,まちのにぎわい創出としてオープンカフェ社会実験,県庁通りの回遊性向上社会実験など,また西川のイベント,おかやまマラソン,烏城灯源郷などがあります。
晴れの国おかやまデスティネーションキャンペーンでは,岡山市としては,集客効果,利便性の向上等の観点から検討した結果,幻想庭園と烏城灯源郷を新たに春の間も約1カ月間開催するほか,足守や高松地区を含む吉備路エリアとJR岡山駅間を効率よく観光するコースを選定し,無料定期循環バスを運行することとしております。
歴史・文化資源を生かした情報発信力の強化に向けましては,春に行われるJRデスティネーションキャンペーンに合わせ県と連携し,後楽園の幻想庭園と岡山城の烏城灯源郷を春にも開催するほか,連携中枢都市圏の取り組みの中で発掘,収集してきた周辺市町を含めた歴史・文化資源に魅力的なテーマやストーリー性を加味して,新たな広域観光資源として情報発信します。
岡山市のイベントは,うらじゃを中心としたおかやま桃太郎まつり,岡山後楽園,岡山城の共同イベント烏城灯源郷,幻想庭園,おかやま国際音楽祭,おかやまマラソン,県庁通り,西川沿いでの社会実験などがあります。さらに,来年には岡山国際現代芸術祭が開催される予定と聞いております。 また,昨年12月に岡山駅前へイオンモールがオープンしました。
そして,烏城灯源郷,そして幻想庭園の同時期開催,また本年8月には宿泊者を両施設に送迎する無料のシャトルバスを運行するなど,魅力アップに取り組んでいるところであります。そういうこともあって,トータルでいきますと平成26年度の日本人の入場者数というのは23万5,000人余り,これは平成25年度の19万7,000人に比べて大幅に伸びているということで,非常にありがたい傾向と思っているところであります。
そういった中で,夏非常に好評でした烏城灯源郷,また後楽園も11月にもまたされると伺っておりまして,本当に期待しておるところでございます。 それでは,通告に従いまして質問に入ってまいりたいと思います。 まず,ふるさと納税についてでございます。 今,地方創生が叫ばれております。地方が元気になるよう国と地方が一丸となって,まち,人,仕事づくりに取り組んでいかなければなりません。
現在,岡山県と岡山市では,平成26年1月に岡山後楽園・岡山城等連携推進協議会を設置し,幻想庭園と烏城灯源郷の期間延長と同時期開催により観光客誘客に取り組まれているということですが,後楽園,岡山城へ観光客を誘導するために現在どのような取り組みを行っているのか,また今後どのような取り組みを行っていくのか,お聞かせください。
次に,岡山城・岡山後楽園・出石周辺の魅力アップ事業につきましては,岡山後楽園・岡山城等連携推進協議会を設置し,岡山城烏城灯源郷と後楽園幻想庭園の実施期間等の統一など,さまざまな取り組みを行うことにより岡山城の入場者が増加するなど,岡山後楽園との連携に一定の効果があったと考えております。今後も引き続きこの協議会において事業推進を図り,観光客の誘致と滞在時間の延長に努めてまいりたいと考えております。